釣りファンクラブ北海道
ヤリイカ
Loligo bleekeri
ツツイカ目ヤリイカ科       方言:テナシイカ
  
 生息域は沖縄県を除く日本全域で、水深100mを超える海に生息しているが、産卵期には浅い岩礁域などに産卵の為回遊してくる。

 体系は細長く、槍のように先が尖っている形状であることからこの名が付けられた。体サイズは雌雄ともに差はないが、産卵期には外套長(胴長)が、オスでは30〜40cmに成長し、雌は20〜30cm程度までの成長となる。
  産卵期は春〜秋にかけてと長く、道外のイカはの産卵期のほとんどが2〜5月で終わるとされている。

 主にエギングや餌等によるウキ釣りで釣られる。刺身で食べるととても美味しい。

09年余市にて釣った春のヤリイカ
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