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銚子と朝鮮半島以北から、オレゴン州に至る河川に溯上する。産卵場所は各々の河川の中流域で、索餌回遊域は日本海と北緯42度以北の北太平洋。
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大きいものは1m、体重10kgにもなるが、通常は75cm、4kg前後となる。索餌回遊期は、一様に銀白色で、いわゆる銀ピカの状態。鱗の下は群青色となっている。黒点は体表にはない。婚姻色になると、特徴的な横縞模様が入り、ブナが入ったといわれる状態となる。
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晩夏から初冬にかけて河川へ溯上し、中流域の川底に産卵する。
新巻や塩焼きにして食される。刺身やルイベでも食べられるが、石狩鍋の主役でもあり、捨てるところはないとも言われる。卵はイクラ(醤油・味噌付け)や筋子として食されとても美味。評価は高い。
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船釣り、ブッコミ(投げ釣り)、ウキルアー、ルアー、ウキ釣りと様々な釣り方が試されている。
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