釣りファンクラブ北海道
マガレイ
Pleuronectes herzensteini
カレイ目カレイ科
釣って良し、食べて良しの北海道を代表する釣魚、マガレイ
 日本海沿岸、オホーツク海沿岸に、太平洋側は瀬戸内海以北〜千島列島に分布し、水深150m以浅の大陸棚の砂底、または砂泥底に生息する。

 形態はマコガレイに似ているが、吻(目より前の部分)がやや尖ること、両眼間に鱗がほぼないことで区別できる。また、無眼側の背腹両縁にそって黄色帯があることでも区別できる。

 産卵期は2〜7月で北に行くほど遅い。産卵は水深70m以浅の浅海域で行われる。料理方法は煮付けがメイン。焼き魚や刺身も最高だ、何より肉質が良いので、どう料理して美味しい!!

 投げ釣りや船釣りの対象魚とされ、北海道の春を飾る魚の代表とも言えるだろう。

Copy right 2007 釣りファンクラブ北海道 All rights reserved.

 

 

inserted by FC2 system