「イシガレイの図解」釣りファンクラブ北海道

イシガレイ
Kareius bicoloratus
カレイ目カレイ科　　　　　方言・イシモチガレイ


日本各地、千島列島、樺太、朝鮮半島、黄海に分布し、沿岸浅所から水深100mまでの砂泥底に生息する。
体の両側に鱗がまったくなく、滑らかである。成魚になるにつれ、有眼側の背側部、側線付近、腹側部に石のような骨板が出来る。
産卵期は12月～7月で、北ほど遅い。湾奥部の河口域沖合の水深40m以浅の場所で行われる。刺身、洗い、煮付け、焼き魚など、何にしても美味しい。