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アイナメ
Hexagrammos otakii
カサゴ目アイナメ科 方言:アブラコ |
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生息域は北海道全域の沿岸域に生息する。
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後頭部に小皮弁がある。鱗が小さく、日本産のアイナメ科魚類は1種を除き側線を5本持つ。第1側線と第2側線の間に11〜12枚の鱗が並ぶこと、及び尾鰭の後縁が直線を呈することで、アイナメ属の他種と区別できる。
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産卵期は10〜1月で、産卵期になると雄は体色変化を起こし、橙黄色になる。料理法は刺身、塩焼き、鍋物、煮付け、味噌漬けなどにして頂く。
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投げ釣りで釣られるが、防波堤際でのミャク釣りやブラー釣りでも良く釣られる。テトラの穴釣りもとても面白い。船釣りでは、よく外道として釣れることがある。
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