釣りファンクラブ北海道
最新釣果
11月22日 結婚記念日に親孝行フィッシング
 なかなか行きたがらない親を連れ出し日高町にカジカ釣りに出かけた。同じ週に清畠でカジカを釣った俺は、父さんにも釣ってもらいたかったのだ。午後6時頃、干潮と同時くらい節婦に海岸に到着。途中通過してきた清畠や厚賀はビッシリ人が入っていた。節婦の海岸は現在産卵漁礁工事の為、入釣が制限されるが今回はセーフ。早々に準備してそれぞれ3本ずつ竿を出した。もちろん今回もイカゴロ仕掛けだが、用意したゴロがない。一人10本のゴロで朝まで持たせるスタイルは俺の釣りに合わなかった。翌午前0時の満潮を迎える前にひどい霙(みぞれ)で防寒がグッショリ〜。これでは風邪をぶり返してしまうと思い断念。ゴロをバンバン打ち込み魚は寄せた。後は寄せた魚をお父さんに釣ってもらうだけ。取り合えず霙が止むまで・・・のつもりが爆睡。気が付くと夜が明け始めていて、父さんは3本目のカジカを手にしていた。
安心出来る釣果に思わず顔がほころぶ親父。
夜明けちょっと前にはこの日最大の40cmのカジカも追加した。結局俺はこの日サポートに徹して釣りはせず、寒いので車で寝てました。まっ、父さんがこれだけの釣果を上げて母さんもみんな喜んでくれたので、俺は満足かなぁ〜。
11月19日 今年もカジカは清畠から
 干潮の潮止まりを避けて午前2時に清畠到着。去年と同じポイントに釣り座を構えた。今回もイカゴロに塩サンマの組み合わせで早速投げる。開始30分、早々に良いアタリが来た。大きくあわせそこそこの重みを感じながら巻いて来ると、上がってきたのは本命のカジカ。すると立て続けにもう一本にもアタリが。あわせてみると魚が首を振っている感じ。案の定釣り上げられたのはウグイ(アカハラ)だった。
幸先の良いカジカにニンマリの俺。

日高町清畠で釣れた、今年初のカジカ29cm。ちょっと小さめ。 33cmのウグイ。今一な外道。
カジカ29cm、ウグイ33cmとどちらもパッとしないが、幸先は良いと感じていた。この後も暫くアタリが続くが、合わせきれない。こちらは完全にカジカではないアタリだとは解っていたが、釣れないと具合が悪いものだ。ようやくあわせて釣り上げてみたら、その正体はドンコ。しかし、エゾクサウオとは違う魚種で口が小さく、これではなかなか乗せられないのも無理は無い。結局夜明けまでやって超過はこの3匹だった。満潮を迎える午前9時過ぎには、既に風も波も強くなってしまい今回の釣行はここで終了。これからの釣果に期待して頂きたい。
北海道でドンコと呼ばれる2大魚種の片方、エゾイソアイナメ。その生態系のほとんどがまだ謎に・・・。
11月1日 仕事を控えても関係ね〜。
 サケを釣ったすぐ後にヤリイカが余市で釣れているという情報は入っていたが、休みが合わなかったため、確かめに行くことが出来なかった。しかし、今日は明日が仕事でも関係ない。もうそんなこと言ってられない。釣りたくて×2。そんな衝動を抑えきれず、体は余市に向っていた。余市で知り合ったYMFの○川氏と落ち合い、早速実釣。既に○川氏の知り合いの方々が釣り上げていたヤリイカはポツポツ。大きな群れには当たらなかったようだ。しかし、居るには違いない。竿を出して張り切るも、調度潮が止まってしまったところ。そんな時に、俺のラインがちょっと張った。何かと思い合わせるが、これと言った反応は無い。
潮の動きに左右されにくいマメイカ
釣れたのは、エギと同サイズくらいの可愛いマメイカ。その後1時過ぎに潮が動き出して、ボチボチ釣れ始めたヤリイカ。俺も着たからにはせっかくだから自分の手で何とか釣りたい。○川氏も必死で俺をサポートしてくれた。その会あって2時過ぎに2杯、これまた人生初となるヤリイカをGETすることが出来た。この日はおそらくこの時間からそこそこ釣れ出すのだろうが、翌日仕事ということもあったので、ここでリタイアした。ヤリイカはまだ暫く釣れ続ける気配。皆さんはくれぐれも仕事に支障をきたさないよう無理のない計画プランで釣りましょう。

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