釣りファンクラブ北海道
最新釣果
6月第4週末 奥尻からの特報
 このところ奥尻島へ出張中だった山辺先輩から、リアルタイムで写メールが届きましたので、報告致します。
まず、23日夕方。
 写真は白ワームで一時間だけの釣果です。この他にも爆釣でしたがリリースとのこと。結構型が良いんですよね〜。翌24日も入れ喰いと一言。次の写真を添付して、メール頂きました。
 マヂ???デカソイのオンパレードじゃないですか?「これはもう、天然の釣堀生け簀や〜〜。」(笑)。そして最終日、27日のメールです。
 40cm弱の夫婦アブ。この日の釣果は全て白エビ系ワームでの釣果で、1投目から写真の40cm弱の雄アブをGETとのこと。更に、同じポイントで2投目にして写真の夫婦アブは捕獲されちゃいました。この後も25cm前後のマゾイを数匹・・・って先輩釣り過ぎ〜。ちょっと妬きもち。次回の先輩の釣行には同行させて頂く予定ですので、この後も目が離せませんよ〜〜。
6月23日 雄冬沖でソイ・ヒラメ釣り
 今回は親父の取引先の会社の人が所有する船での釣行となりました。親父と綱渕師匠、H社長とA取締役に同船させて頂きました。大変お世話になりました〜。
午前6時、離岸して船を走らせることおよそ1時間20分、目的の雄冬沖到着。まずはソイ釣り。今回の使用した仕掛けは、3本針の胴付きで、オモリは120号を使用。針はネムリセイゴ16〜17号。餌は解凍オオナゴ。最初のポイントは水深50〜60mライン。早々からガヤ連発。そんななか、早くも本命のマゾイGET!!まもなく、親父も本命、シマゾイをGET。
 ポイント移動後、再度マゾイGET!
 36cm、マゾイ。これで俺は今日の釣果に満足・・・・・・してしまった。その後の大舞台を親父が演出するとも知らないで・・・・・。
 日が昇り、10時過ぎ、水深12〜17mラインに移動。狙いはヒラメ。船員一同バケ仕掛けに変更。俺は今回、バケを使用せずに秘策を披露。バケの代わりに使用したのは、ヤマリアで出しているジギングベイト、スウィング・ウェーブのイワシカラー180g。しかし、ヒラメに挑戦するのが今回初。ポイントの移動を重ね、釣った〜〜。
 釣ったのは父さんだけ、しかも2枚も。なんて強運。本日シマゾイに続き、またしても本命GET。この後、すぐにヒラメ終了。ポイント変わって再度ソイ釣りに。水深は70mライン。ポイント移動直後、悲劇は待っていた。マゾイを2本あげて安心している俺を尻目に、横で主役を奪い取る親父〜〜〜〜。
 釣れて来たのは、大きな黒い魚体。完全に勝ち目を失った。本日の本命、シマゾイ、ヒラメにマゾイと全てを揃えた上に、今日一番の大物、49cm2kgオーバーのマゾイをゲット。またしても父さんに負け。今月2度目の完敗だ。個人的な親父との勝負はこれからも続く・・・。いや、勝つまで続ける(笑)。
6月22日 夜の小樽南防波堤
 今回も小樽で釣行・・・・・と思っていたが、あいにくの雷雨。止んだ時を狙って釣るものの、小さいクロゾイのみで終了。帰り際に南防波堤を探索。マイカが釣れていると聞いたので、取材がてらに寄ってみた。確かに釣れてはいたが、大きな群れが入っている様子ではなかった。ポツポツといった感じ。釣り方は電気ウキと水中ライトを使用して、遠投するウキ釣りだ。サイズも数もまあまあと言った感じ。これからすぐに本番到来・・・かも。
6月17日 夜
 今夜もお馴染の友達と釣行。午後7時に出発。8時半頃に余市港到着。今回のポイントは港中央に伸びる防波堤先端。使用したタックルは毎度お馴染のロッドとリール。ジグヘッドは1/8ozでストレートワームのMサイズを使用。カラーは詳しい名所は覚えてない、というか古くて買った時の袋には入ってなかった・・・・。でも使えたので、使った。とにかくイソメカラーの奴。キャスト4投ほどでヒット。かなり良い引き。ここのところ良いサイズが上がってないためか、すぐに期待しちゃうんだよね〜。も〜、一発目から大物の予感。・・・・が、途中から引きが弱まる。
サイズは24cmのシマゾイ。なんとも美しい魚体だ〜。今年初のシマゾイGET!!
この後もちょくちょくアタリはあるが乗りが悪い、喰いの渋い。この後は2尾のクロゾイをGETし、終了。
今回もキープせずに、全部リリースしました。
本音は、30cmオーバーなら持って帰って食べたいところなんですけどね〜・・・。マイカがそろそろです。続報を待て〜〜〜、というか情報ありましたら下さい、お願いします。m( _ _ )m
6月10日 夜 お決まりの友達と
一本の電話が入り、最近同行している釣り仲間と今夜も釣行へ。夜23時、小樽の忍路漁港で現地集合。友達は既に釣っていた。俺も着いて直ぐに一発!!
引きを楽しませてくれるクロソイ
24cmクロゾイ。悪くないサイズ、だがこの後もこれが続くが、根掛かりが激しい。4〜5本釣って移動。翌午前1時、小樽港北防基部のポイントへ。しかし、アタリはあるもののなかなか乗らない。水面はガヤと思われる魚のライズで忙しい。しばらくしてアタッた。上手にあわせてあがってきたのは嬉しい?アブラコ。
今後は水温が上がるため、夜釣りでサイズUPが望める?
また、今月からヤマメが解禁になった。そろそろ川釣りにもと思っています。
6月8日 夜 近場でマメイカ大爆釣
先週の電話から気にしつつも、天気や用事でなかなか出向けなかった石狩湾新港のマメイカ釣り。一昨日あたりに降った雨の濁りが気に掛かるが、先週連絡をくれた釣り仲間に電話。「今夜、マメイカ行くけど。どう?」「行くわ〜、先に行ってて〜」ってな具合で出発。午後の21時半過ぎ花畔埠頭の船着場付近では既に、釣り人達の車でビッシリだ。東埠頭も同様であった。四苦八苦の末、車を停め、タックルを持っていざ、マメイカ。釣り場は満員御礼。場所によっては釣果に差が出ているようだ。少しして友達も到着。「よ〜い、ドン」で竿を出すが、友達は「初めの一歩」と言わんばかり一杯を釣り上げる。負けじと、俺も釣り上げる。
 イカの群れは目で確認出来た。しかし、見えるイカはほとんどがスレ気味。数十分置きに群れが回って来る感じで、釣果を順調に伸ばし、2時間半ほどエギングを楽しみ、全部で36杯だった。
まだ、群れはしばらく居るようで、そろそろスレて来るだろうが、まだ釣れるものと思われる。
6月3日 夜
 今回、私ではなく、小中を共にした釣り仲間が代行した。場所は石狩湾新港東埠頭。日が沈んでからの釣りだが、去年私が誘ってからすっかりハマってしまったエギングだ。ちょくちょく二人で行ったが、これほどの釣果はないとの電話。聞くと大変大きな群れが入って居て、二人で50杯以上の釣果だと言う。他にも釣り人が居て、皆エギングで爆釣だったとの事。今後、取材予定。
6月3日 噴火湾カレイ釣り
 今回は私の大学の同期にかなり無理を行って船を出して頂いた。大変ご迷惑をおかけ致しました。m( _ _ )m 私と父さん、そして私が釣りを始めた頃からお世話になり、師匠とも言える父さんの釣り仲間、綱渕さん、深沢さんの4人での釣行だ。前日2日の23時に出発。中山峠を経由して現地豊浦へ向かった。留寿都村辺りから濃霧で視界不良。皆さんも運転にはくれぐれも気を付けて頂きたい。午前2時過ぎに到着。一同缶ビールで就寝。空が白けてきた頃、早くも準備に移る。今回使用のタックルは寿都湾で使用したタックル同様、両天秤と片天秤の2種類。
 午前5時頃出港。しばらく船を走らせる間、船内ではエラコ剥きが始まる。噴火湾でも釣り餌にはエラコが有効なのである。イソメでは喰いが悪過ぎで使い物にならない。エラコとは、パイプ状(筒状)の巣を作ってその先から触手を出し、プランクトンを捕まえて捕食する生き物で、巣から搾り出して餌として使用する。そうして剥いたエラコのストックが出来た頃、ポイントに到着。早速仕掛けを投入。一発目にあげたのは、綱渕氏、結構重そうにしなるが上がったのはギスカジカ(←方言:標準和名シモフリカジカ)。
俺も負けられないと続く。良いアタリでGoodフッキング。・・・・・しかし、なまら(←方言:すごい)ナイスファイトし過ぎ。絶対カレイじゃない。釣れたのはワラヅカ(←方言:標準和名ナガヅカ)。こいつがメチャクチャ恐い。歯は鋭いし、背鰭の棘が連続していて、体は蛇のよう、針を外そうとすると、体をくねらせて背鰭で攻撃してくる。これにやられるとしばらく痛い。剃刀というよりは、葉っぱや紙で手を切られた感じになる。知ってはいるものの、針を外さなくては釣りが出来ない。そうこうしている間にハリスが切れてしまい針交換。今年の魚はどうも変だ。例年ならとっくに産卵が済んでるワラヅカ。水温も-30mで9.2℃、なのにまだ抱卵だった。蒲鉾にすると高級魚だが、小骨がうるさく、卵巣には毒があるため、食用には不向き。ってことでリリース。このポイントでは1時間半ほどねばり、まずまずの釣果であった。が全体的に魚体が小さいためリリースが続く。船尾居てあまり目立たないがそれなりに釣果を上げていた深沢さんと僕の後ろで、しかも僕の3倍のペースで釣って居た綱渕さんはこのポイントでケムシカジカをあげた。このケムシカジカは別名ナベコワシとも呼ばれ、鍋にはもってこいの魚だ。ポイントをいくつか移動するも釣果は思うように延びない。同期のお父さんの話だと、マガレイにはちょっと遅いが、今年のソウハチは遅れ気味なので一週間ほど早いとの事。
いよいよ最終ポイントへ。・・・が何を釣ってもレントゲン、と呼ばれてしまうくらい透き通った12cm程のマガレイ・ソウハチ、そしてギスカジカ。全てリリース。っといきなり隣で父さんが、「ワラヅカかなぁ〜、すごい刺さるし首振るなぁ〜。」「んっ、俺の仲間か〜?」
「超嘘つき、紛れもなく今日一番のイシガレイじゃん!」36cmのイシガレイが悠々とあがって来る。後ろでは綱渕さんも黙々と28cm〜30cmクラスのマガレイ・スナガレイをどんどんキープ。あっという間に釣果が40枚ほどに、余りにも悔しいので、最後は後1枚キープ出来るまで皆さんに付き合ってもらっちゃいました。12時頃、港に帰港。
 今回は師匠を見返すどころか、こてんぱにやられてしまいました。「キャリアの違い」を見せ付けられちゃった。・・・・・次こそは〜〜〜。
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